2024 Sep 14-15th SUZUKA RACE Report Rd.6
#225 KTMS GR86
意気込み
前回岡山大会では久しぶりの参戦ということもあり予選から上手く流れを掴むことが出来なかったため、ペースを改善し予選から上位に食い込むことができるよう準備を進めて鈴鹿大会を迎えた。練習走行では土砂降りの雨が続く予報となりより実力を試されるレースウィークとなった。
秋雨が絡んだ難しいレース
苦しい中掴み取るポイント圏内
DAY1
QUALIFY P10
練習は雨が強すぎてほぼ走行できず迎えた予選。雨が止んだ後のドライコンディションで、一発勝負のアタックとなった。事前にドライでの走行ができなかったため、ドライバーとしての技術が試される厳しい状況であった。いくつかミスはあったものの、最終的には10位という結果を残し、ポイント圏内を狙えるポジションを確保できた。
Pos. | No. | Name | Time |
---|---|---|---|
1 | 10 | 菅波 冬悟 | 2’25.626 |
2 | 121 | 蒲生 尚弥 | 2’26.020 |
┊ | ┊ | ┊ | ┊ |
10 | 225 | 平良 響 | 2’26.867 |
DAY2
RACE P10
決勝ではクラッチを交換して臨んだ。
スタートで新しいクラッチの感覚を掴みきれず遅れを取り、2つ順位を落とす展開となった。その後、1台をオーバーテイクして11位でオープニングラップを終えた。途中前の車がリタイアしたことで10位に上がったが、前の集団には追いつけず、後方とも差が開き、独りぼっちのレース展開となった。ペースが思うように上がらず、孤独な戦いとなったが、改善点が明確になった。
前方の集団とはかなりペースの差があり次戦最終戦に向けて改善する必要があると感じた。
Pos. | No. | Name | Gap |
---|---|---|---|
1 | 10 | 菅波 冬悟 | |
2 | 121 | 蒲生 尚弥 | 0.794 |
┊ | ┊ | ┊ | ┊ |
10 | 225 | 平良 響 | 15.017 |
To all my Sponsors
今回もご声援ありがとうございました。
予選から決勝通してペースが足りず、今後に向けて対策が必須となっています。次戦は最終戦茂木大会となり、気温が大きく下がり今までとは異なるコンディションのレースとなることが予想されます。
非常にレベルの高いこのレースの中でも一矢報いることができるように、これまでのデータからセットアップを調整し走りを合わせ込めるよう準備をしていきたいと思います。