2024 June 15-16th AUTOPOLIS RACE Report Rd.2
#225 KTMS GR86
意気込み
前大会のSUGOでのクラッシュにより車が廃車になってしまったので時間がない中で新車をダッシュで組んでもらい、ギリギリ第2戦に間に合うことができた。しかしエンジンのナラシもできていない状態で、本領発揮はできない中でレースを迎えることとなった。練習走行ではたくさん走ることをメインに取り組み、調整を進めていった。
悪戦苦闘しながら得た5位チェッカー
失格の裁定により水疱へ
DAY1
QUALIFY P3
日曜日に予選決勝というスケジュールのため、土曜日にたっぷりと走行時間をとることができ、専有走行では2番手タイムを獲得し予選に期待が高まる。
翌日の予選では路面温度、コンディションが異なっていた。変化に対応しながらアタックを決め、総合3位で予選を終え優勝を狙えるポジションからのスタートとなった。
Pos. | No. | Name | Time |
---|---|---|---|
1 | 10 | 菅波 冬悟 | 2’06.511 |
2 | 504 | 富林 勇佑 | 2’07.007 |
3 | 225 | 平良 響 | 2’07.054 |
DAY2
RACE
前大会の雪辱をはらすべく3番手から優勝を見据えてスタートした。
スタートはまずまずのスタートをしたつもりだったが後方の車両がさらに良いスタートで4番手にポジションダウン。その後ペースが悪くトップ集団に追いつけずに周回数を重ねていく。なんとか食らいつこうとするが後方の車両に1台パスされて5番手で前を追っていく。レース後半にかけてもペースが上がらず防戦一方のレース展開。苦しみながらもなんとか順位を守りきり5位でチェッカーを受けた。しかし、レース後の車検において最低地上高違反という裁定を受け車検失格。当該セッションの失格に加えて2大会出場停止というペナルティを下されてしまった。
Pos. | No. | Name | Gap |
---|---|---|---|
1 | 10 | 菅波 冬悟 | |
2 | 7 | 堤 優威 | 0.543 |
┊ | ┊ | ┊ | ┊ |
225 | 平良 響 |
To all my Sponsors
今回も応援ありがとうございました。
前回のクラッシュにより廃車となってしまったため今大会から新車を用意していただき出場できることができました。しかし新車だからこそ車高がレース中に変わってしまい想定よりも低くなってしまったのではないかと考えています。2大会出場停止のため富士、十勝大会を欠場して9月岡山まで期間が空くことになります。復帰戦で上位に食い込めるようしっかり準備をしていきます。