SUPER FOMULA 第4戦 富士

2024 July 20-21th FUJI RACE Report Rd.4

2024 SUPER FOMULA Championship Round.4

#19 ITOCHU ENEXTEAM IMPUL


第1回瑶子女王杯 全日本スーパーフォーミュラ選手権

7/20 (SAT) 予選
コースコンディション : ドライ 観客数 : 18,100
7/21 (SUN) 決勝
コースコンディション : ドライ 観客数 : 31,100

 

テストを経て迎えたSF2戦目
オーバーテイクを重ねポイントを獲得

DAY1

PLACTICE

前回菅生大会はぶっつけでのレースとなったが、今大会は事前にテストを行ったためマシンに慣れることができていた。全21台のうち上位10位までシリーズポイントが獲得できるため、入賞しポイント獲得を目指して週末に臨んだ。テストでセッティングやドライビングをアジャストしてきたため練習走行の走り出しから比較的調子が良く、予選が非常に楽しみな状態で練習走行を終えた。

QUALIFY P15

Q1のAグループで出走。2グループの各6台がQ2に進出する形式。
Q1突破を目指してアタックに入った。しかし練習走行と風向きが変わり、マシンバランスが大きく変化してしまう。その中でなんとかタイムを出しに行くが、惜しくもコンマ1足りずにQ1敗退となってしまった。予選のコンディションにマシンセットアップとドライビングを合わせこむ事ができなかった。

予選

Pos. No. Name Time
1 8 福住 仁嶺 1’22.543
2 15 岩佐 歩夢 1’22.560

15 19 平良 響 1’23.523

 

DAY2

RACE P9

テストの時からロングのペースは良かったため後方から追い上げるべく自信を持って決勝を迎えた。作戦として最初のスティントを長めに引っ張り、レース後半を燃料の少ない軽い状態でさらに追い上げる想定でスタート。
スタートではルーキーらしく大失敗してしまい18番手まで後退。それでもミスを巻き返そうとアグレッシブにトライして3台パスし元の15番手まで戻しオープニングラップを終える。そこからペースの良さを活かしレギュラードライバーをパスしていくが11番手争いなかなかパスできず引っ掛かってしまったため作戦を変更し早めにピットイン。フレッシュタイヤに履き替えさらにオーバーテイクを重ね9番手でチェッカーを受けた。ピットイン前に引っ掛からなければ、一発でパスできればという悔しさが残るが目標のポイントを獲得することができた。

決勝

Pos. No. Name Gap
1 36 坪井 翔
2 39 大湯 都史樹 7.162
9 19 平良 響 20.918

 

To all my Sponsors

今回も応援ありがとうございました。
SF2戦目はテストを経て、レギュラードライバー達に対して自分の力を発揮することができたと感じています。しかしスタートやオーバーテイクの部分など今後への課題も露呈しました。急遽の2戦スポット参戦でしたが国内トップフォーミュラの経験は非常に濃いものとなり、次回チャンスがあればさらに上位を目指しいきたいと思います。この経験を活かして他のカテゴリーも含め頑張っていきます。