2024 May 3-4th FUJI RACE Report Rd.2
AUTOBACS SUPER GT Round2 FUJI GT 3Hours RACE
#2 muta Racing INGING
5/3 (FRY) 予選
コースコンディション : ドライ 観客数 : 34,500
5/4 (SAT) 決勝
コースコンディション : ドライ 観客数 : 53,900
ポイントリーダーで迎えた第2戦。苦戦しながらもポイントを獲得。
DAY1
PLACTICE
開幕戦で優勝を果たし、サクセスウエイトが44kg積まれた状態で挑むこととなる第2戦。厳しい戦いになることは想定していたためポイントを獲得しできるだけ上位でのゴールを目指す。
練習走行では予想通り苦戦を強いられた。なかなかタイムが出ない中、重いなりにセットアップを工夫し合せ込んでいく。
37周を走行しトップまでコンマ6秒差の全体9番手。ブリヂストンタイヤ勢では2番手タイムとなり、予選に向けて最低限の調子を取り戻し練習走行を終えた。
QUALIFY P5
Q1を平良が担当。自分なりに全力でアタックしたものの、ミスがあり大満足とはいかないアタックとなった。
それでもA組3番手タイムとなり、悪くない順位でQ1を突破。
Q2は堤選手が担当。素晴らしいアタックを見せたがQ2Upperグループで10番手タイム。
Q1,Q2合算で全体5番手となりポイント獲得、さらには表彰台まで見える位置からスタートすることとなった。
予選 合算タイム
Pos. | No. | Car Name | Time |
---|---|---|---|
1 | 88 | JLOC Lamborghini | 3’12.150 |
2 | 4 | グッドスマイル初音ミク | 3’12.632 |
┊ | ┊ | ┊ | ┊ |
5 | 2 | muta Racing INGING | 3’13.199 |
DAY2
RACE P6
スタートを平良が担当。GT初の3時間レースとなった。
今までは450kmレースなど距離で規定されたレースだったため、変更に伴いシミュレーションを重ねて今大会に挑んだ。
スタート直後に1コーナーで1台、さらに100Rで1台オーバーテイクしオープニングラップを3番手で戻ってくる。その後は前方との距離は開いていくものの順位は死守しながら周回を重ねていく。全体の中で最もピットインのタイミングを遅らせ、45周目にピットイン。給油、タイヤ交換、ドライバーチェンジを済ませ、5番手でコース復帰。ここでパワステにトラブルが発生。車重が重いことにより負荷がかかってしまった。これによりなかなかペースを上げることが出来ず苦しいレースを強いられることとなる。78周目に2度目のピットインをして給油、タイヤ交換を済ませコース復帰。その後は大きな混乱もなく、トラブルの出ているマシンをなんとかゴールに運び6番手でチェッカーを受けた。
Pos. | No. | Car Name | Gap |
---|---|---|---|
1 | 88 | JLOC Lamborghini | |
2 | 56 | リアライズ日産メカニック… | 17.702 |
┊ | ┊ | ┊ | ┊ |
6 | 2 | muta Racing INGING | 1’38.322 |
To all my Sponsors
今回も応援ありがとうございました。
サクセスウエイトに加えレース中のトラブルなど苦しいレースとなりましたがなんとか貴重なポイントを持ち帰ることが出来ました。
依然ポイントリーダーを維持し、次戦は54kgのサクセスウエイトを積むことになります。次戦以降も重く苦しいレースが予想されますが、チャンピオン獲得に向けてポイントを積み重ねていきたいと思います。
今後とも応援宜しくお願いいたします。