2023 MAY 3‐4th FUJI RACE Report Rd.2

#2 muta Racing INGING

AUTOBACS SUPERGT Round.2 FUJI SPEEDWAY 450km Race

5/3 (WED) 予選
コースコンディション : ドライ　観客数 : 31,600

5/4 (THU) 決勝
コースコンディション : ドライ　観客数 : 48,600

 

チーム力向上を感じつつ悔しさが残る第2戦。

DAY1

QUALIFY P5

B組Q1は平良が担当。
セッション終了間際に1’35.512というタイムを出し
トップタイムを計測。練習からの好調を発揮する結果で難なくQ1を突破。
Q2は堤選手が担当。
1’35.286をマークし一時はトップに立つものの、他車がそれを上回り最終結果は5位となった。

Pos.	No.	Car Name	Time
1	56	KONDO RACING	1’35.114
2	31	apr	1’35.176
┊	┊	┊	┊
5	2	muta Racing INGING	1’35.286

 

DAY2

RACE P2

スタートは堤選手が担当。
価値を狙う作戦で1週目にピットイン。給油のみ行い裏で戦うことでクリアラップをとる戦略をとった。
レース中のペースは非常によく、集団の最後尾に追いつき、パスしていきながら順調に周回数を重ねていった。
46周目に予定通りピットインをして給油,タイヤ4本交換,ドライバー交代を消化し
実質の2番手でバトンを引き継いだ。
交代後96号車を抜かすのに10周程手間取ってしまい、そのうちに背後から56号車が追い上げてきていた。
70周目に96号車をパスしトップに立ったが80周目に500クラスと交錯しその隙56号車にトップを譲る形となってしまった。
逆転をするべく1秒以内の僅差で追い続けファイナルラップの最終コーナーでインをついたが抜かしきるまでには至らず、わずかコンマ5秒差で2位チェッカーを受けることとなった。

Pos.	No.	Car Name	Gap
1	56	KONDO RACING
2	2	muta Racing INGING	0.579

 

To all my Sponsors

今回もご声援ありがとうございました。
沖縄、愛知と遠いところから駆けつけていただいた方々、ご足労いただきありがとうございました。
新体制2戦目にして初表彰台を獲得することが出来ました。チーム力もかなり向上していますが、その分悔しさが残る2位でした。
500クラスへの譲り方など経験不足な部分が出てしまい、目前に迫っていた優勝をつかみ取ることが出来ませんでした。
毎レース優勝争いに加わることが出来ているため、次戦鈴鹿が非常に楽しみです。
今回の反省を活かして優勝狙っていきます。