2023 JUNE 10-11th AUTOPOLIS RACE Report Rd.2
#199 COROLLA MIE GR86
意気込み
オートポリスは86の車両で走るのは初めてだった。SUGO大会では練習時間が少なかったが、今大会は練習時間が豊富にあったため、走り方やマシンのセットアップなど不安要素を減らして練習走行を終えた。
タイムがよかったので予選に向けて今まで以上に手ごたえを感じていた。
優勝が零れ落ちる悔いの残る2位。
DAY1
QUALIFY P2
練習走行でタイムの良かった選手のスリップストリームを使用してアタックすることが出来た。
大きなミスをすることなくまとめて、2位という決勝に向けて良いポジションを獲得できた。
1位の選手はダンロップタイヤを使用していたが、決勝は自身の使用するブリヂストンタイヤのほうが優位だという予想で、優勝に向け非常に前向きな予選結果となった。
Pos. | No. | Name | Time |
---|---|---|---|
1 | 80 | 伊東 黎明 | 2’07.413 |
2 | 199 | 平良 響 | 2’07.516 |
DAY2
RACE P2
得意なスタートを決め、トップに並び抜きかけるも抜かしきることはできず1周目は2位のまま終了。レース中のペースは1位の選手よりも良いと思っていたので自分のタイヤを守ることに注力し周回数を重ねた。
予想通り1位の車両がのペースが落ちてきた5周めにパスしトップに浮上。
後続車のブリヂストン勢もそれに続き、その後は3つ巴でのバトルとなった。
残り2周となったとき1コーナーでコースアウトしてしまい、その隙に後続車に並ばれて2コーナーでポジションを譲り渡す形になり2位に後退。
トップとはペースが変わらずついていくので精一杯。抜かすには至らずそのまま2番手でのチェッカーとなった。
自分のワンミスで優勝を逃してしまい非常に悔いの残るレースとなった。
Pos. | No. | Name | Gap |
---|---|---|---|
1 | 88 | 井口 卓人 | |
2 | 199 | 平良 響 | 0.859 |
To all my Sponsors
今回もご声援ありがとうございました。
チームとして初表彰台となりました。難しいコースであるオートポリスで優勝争いあできるとは思ってもみなかったのでその部分は非常にポジティブにとらえています。
しかし、価値が目の前にあっただけに自分のミスのせいで手から零れ落ちてしまったことは非常に残念です。
最近悔しい2位が続いていますが、この悔しさをバネに他カテゴリーも含めて頑張っていきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。