スーパー耐久 2023 第3戦 SUGO

2023 July 8-9th SUGO RACE Report Rd.3

#14 中升 ROOKIE Racing

2023 July 8-9th SUGO RACE Report Rd.3

意気込み

前回大会の富士24時間レースで優勝したため、今回も優勝し2連勝してシリーズチャンピオンにむけて弾みをつけたい意気込んでいた。
前回大会では出場していなかったチームも参戦してきたことでより激戦になりライバルが増えたレースとなった。

 

天候に翻弄されたが確実にポイントを獲得。

DAY1

PRACTICE

DRY

ジェントルマンの選手が積極的に走行を行い、コースの習熟などを遂行していった。
平良は燃費具合やセットの確認を行い、予選に向けて準備を重ねていった。
マシンのバランスは悪くない状況だったが、トップタイムのマシンと比べるとタイムが足りない状態で練習走行を終えた。
今大会からレインタイヤもブリヂストンタイヤに変更になったため、練習では走行の機会がなかったが、雨が降った場合はそこにセットとドライビングを合わせこむ必要があった。

QUALIFY

DRY⇔WET / 2位

雨が降ったり止んだりの難しいコンディションの中での予選となった。
Aドライバーの鵜飼さんがトップとコンマ2秒差の2位を記録。
Bドライバーの蒲生さんがトップタイムを記録。
A,Bドライバーの合算タイムにより2番手という結果となった。
Cドライバーの平良はトップタイムを記録した。
決勝は優勝を十分に狙える位置からのスタートとなった。

Pos. No. Car Name Time
1 31 apr 2’44.195
2 14 中升 ROOKIE Racing 2’44.387

 

2023 July 8-9th SUGO RACE Report Rd.3

DAY2

RACE 2 DRY⇔WET / 2位

今年2回目のスタートドライバーを担当。
スタート直後から激しいバトルが勃発し、バトルの中で1台にパスされ、3番手でレースが進んでいった。
1,2位のマシンが速く、ついていけずにじりじりと離されていく展開となった。
無理して追うことはせず、タイヤを守り燃費走行をしてレース全体を見据えて周回数を重ねていった。
走行中にクラッシュ車両を目撃したので自分の判断でピットに入ろうと無線を飛ばし、ピットイン。
しかし、クラッシュ車両はFCY等が入ることなく復帰したので、メリットのない判断となってしまった。
その後ジェントルマンの選手に後退したタイミングで雨が降り出し、ほかのプロドライバーとのタイム差が大きく、引き離されてしまいそのまま逆転できず3位でチェッカーとなった。

Pos. No. Car Name Gap
1 23 TKRI 松永建設
2 1 HELM MORTORSPORTS 20.673
3 14 中升 ROOKIE Racing 1’28.484

 

2023 July 8-9th SUGO RACE Report Rd.3

To all my Sponsors

今回もご声援ありがとうございました。
今大会は雨が絡む不安定な天気の中でのレースとなり、翻弄される形となってしまいました。
ブリヂストンのレインタイヤのセッティングを見つけることが出来たため、今後に向けて前向きな結果になったと思います。
現在シリーズランキングで首位に立っているため、残り4戦を確実に完走を目指してレースを運んでいきたいなと考えています。
今後とも応援よろしくお願いします。