2023 August 4-5th FUJI RACE Report Rd.4
#2 muta Racing INGING
AUTOBACS SUPERGT Round.4 FUJI SPEEDWAY 450km Race
8/5 (SAT) 予選
コースコンディション : ドライ 観客数 : 20,200
8/6 (SUN) 決勝
コースコンディション : ドライ/ウェット 観客数 : 30,200
ハンデに悩み、天候に翻弄された週末。
DAY1
QUALIFY P22
前回大会までの結果から、90㎏のサクセスウエイトを積んで今大会に挑んだ。
公式練習の時点でなかなか良いタイムを出せず苦しんでいた。
Q1は平良が担当。
練習からコンディションが大きく変化した中でのアタックとなった。
フロントタイヤの温めが足りず、満足のいくタイムが出せなかった。
Q1を突破できず、全体22番手となった。
Pos. | No. | Car Name | Time |
---|---|---|---|
1 | 4 | GOODSMILE RACING | 1’36.896 |
2 | 61 | SUBARU BRZ R&D | 1’37.185 |
┊ | ┊ | ┊ | ┊ |
12 | 2 | muta Racing INGING | 1’38.198 |
DAY2
RACE P11
朝イチのウォームアップ走行ではマシンバランスもドライビングも良く、全体2番手タイムを記録し好調さを見せた。
スタートは堤選手が担当。
雨こそ降っていないものの、路面が濡れた状態でセーフティーカースタートとなった。
スタート後5周目に給油義務消化のためにピットイン。
その後徐々に路面が乾き始めたためドライタイヤに変更した。この時点で作戦が噛み合いトップ10までポジションアップ。
順調に周回数を重ね、中盤ドライバーチェンジするが、すぐに赤肌中断。
中断の最中に土砂降りの雨が降り始め、再スタート時はウエットタイヤとなった。
路面状況とタイヤがマッチしオーバーテイクを重ね7番手まで追い上げたが、残り数周で路面が急速に乾き、ドライにタイヤ交換。しかし路面が濡れている部分も多く、マシンをコース上に留めるので精一杯となり、大きくポジションを下げてゴールとなった。
Pos. | No. | Car Name | Gap |
---|---|---|---|
1 | 11 | GAINER TANAX GT-R | |
2 | 7 | Studie BMW M4 | 7.904 |
┊ | ┊ | ┊ | ┊ |
11 | 2 | muta Racing INGING | 51.013 |
To all my Sponsors
今回もご声援ありがとうございました。
サクセスウエイト90㎏という大きなハンデを背負った中でのレースでしたが、レースペースは及第点といえる走りをする事ができました。
特にウェットでタイヤパフォーマンスが高く、非常に良いペースで追い上げました。
苦しんだレースでしたが、その分収穫も多かったので残り4大会が非常に楽しみです。
次戦の鈴鹿は、前回自分のミスで優勝を逃してしまっているのでリベンジに向けて万全の準備をして挑みます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。