2023 August 19-20th TOKACHI RACE Report Rd.4

#199 COROLLA MIE GR86

意気込み

前回の茂木大会では予選振るわず結果こそつながらなかったものの、決勝のペースは良かった。
チームとペースが良かった要因を解析し、シミュレータトレーニングを重ねて、先輩ドライバーにコツを聞き準備をして初めての北海道ラウンドに乗り込んだ。
練習走行では最初のセッションから調子が良く手応えを感じて予選を迎えた。

 

初走行のサーキットで、値千金の2位表彰台獲得。

DAY1

QUALIFY P1

練習走行で調子が良く、着実にアタックをこなしていけばポールポジションを取れる自信を持って挑んだ。
ウォームアップを丁寧に行い、アタックラップを１周ミスなく完璧に決め切る事ができた。
自分のタイムを見たときにトップ確定だなと思い車両の中でガッツポーズをしていた。
ランキング上位勢が予選でも上位にいたため決勝は厳しい戦いになると感じていた。

Pos.	No.	Name	Time
1	199	平良 響	1’32.381
2	18	中山 雄一	1’32.505

 

DAY2

RACE

決勝が始まる直前まで雨が降っていた。
初めてのサーキットで決勝ぶっつけレースとなり、非常に不安だった。
直前に雨が止んだため、タイヤをどうするかタイヤメーカーやチームと相談し、内圧を前半よりに調整した。
スタートはホールショットを決めたもののすぐに1台にパスされ、2番手にドロップ。
トップと変わらないタイムで3番手以降を引き離しながら周回数を重ねた。
しかし後半になるにつれてタイヤの内圧の影響でペースが落ちていき、3番手に追いつかれる展開となった。
ファイナルラップで横に並ばれるバトルになったものの、うまく守り切り2番手でゴールとなった。

Pos.	No.	Name	Gap
1	7	堤 優威
2	199	平良 響	4.670

 

To all my Sponsors

今回もご声援ありがとうございました。
今大会の結果によりシリーズランキング3位に浮上しました。
初ポールポジションを獲得する事ができ、非常に収穫の多い大会となりました。
決勝では初走行のサーキットで難しいコンディションとなり苦戦してしまいましたが価値のある2位となったと思います。
次戦はライツと日程が被ってしまい欠場となりますが、終盤戦で巻き返していきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。