SUPER GT 第5戦 鈴鹿

2023 August 26-27th SUZUKA RACE Report Rd.5

#2 muta Racing INGING

2023 August 26-27th SUZUKA RACE Report Rd.5

AUTOBACS SUPERGT Round.5 SUZUKA 450km Race

8/26 (SAT) 予選
コースコンディション : ドライ 観客数 : 12,500

8/27 (SUN) 決勝
コースコンディション : ドライ 観客数 : 20,500

 

大きな重量ハンデを背負いつつ貴重なポイントを獲得。

DAY1

QUALIFY P14

前回大会までの結果から、100㎏のサクセスウエイトを積んで今大会に挑んだ。
Q1を堤選手が担当し、苦戦しながらも突破。
Q2を平良が担当。
上位を狙うべく全力でアタックしたが、デグナー1個目で4脱してしまい7番手だったタイムが抹消となる。
次周のタイムはグリップが落ちた中でのアタックとなり14番手となった。
攻めた結果ではあるが、反省すべき内容となった。

Pos. No. Car Name Time
1 61 SUBARU BRZ R&D 1’57.608
2 96 K-tunes 1’58.133
14 2 muta Racing INGING 1’59.893

 

2023 August 26-27th SUZUKA RACE Report Rd.5

DAY2

RACE P7

スタートは堤選手が担当。
スタートを無事潜り抜け、5周目にピットイン。給油義務の1回目のみを消化しピットアウト。
クリーンエアの状況で走行する作戦をとった。素晴らしいペースで追い上げていき、順位を上げていった。
周りのピットタイミングも重なり、一時はトップを走行。快走の中、中盤でピットインしドライバー交代。
平良がピットアウトすると、なかなかペースを上げる事ができず我慢のレースが続いた。車のバランスが良くなく、後方から追い上げてくる車両をなんとか抑えながら走行し、7位入賞を掴み取った。
レース終了後にリアのスタビが折れている事が発覚。100キロというウエイトハンデを背負いながらも前半のペースが良かっただけにそれさえなければと悔いの残るレースとなった。

Pos. No. Car Name Gap
1 18 UPGARAGE
2 87 Bamboo Airways 1.008
11 2 muta Racing INGING 19.728

 

2023 August 26-27th SUZUKA RACE Report Rd.5

To all my Sponsors

今回もご声援ありがとうございました。
また、現地まで足を運んでいただいた方々もありがとうございました。
サクセスウエイト100キロという大きなハンデの中でもチーム一丸となり戦う力があることを誇示できたレースだったと思います。
予選でのミスやレースでのマシントラブルなどの悔いが残りますが、シリーズチャンピオンに向けて前進した大会になったと感じています。
次戦はGR86が得意であろうSUGOとなるため自信を持って挑みます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。